野球は9回する必要があるのか?

野球は9回する必要があるのか?

「野球は9回する必要があるのか?」

これは高校野球を見ていて、一人しかいない、実践で「通用する」エースピッチャーを登板させなかったが為に負ける高校が出てくる度に、特に思います。

将来有望な優れた資質を持ちながら、高校野球で故障ギリギリ、あるいは故障させられても使われる投手。こんなクソ暑い季節に、無理を承知の過密日程で。

ゲームが投手に左右され過ぎるという点で、助っ人外国人がいれば無双できるバスケの次くらいに欠陥スポーツなので、致し方無いのでしょうが。

そこで球数制限を設けるのも一つの選択肢ですが、それでは投手の選手層が厚い高校の独壇場になってしまいます。やはり欠陥スポーツ。

そこで、わざわざ9回やらなくても良いだろう、という考えに至るのです。

時間を決めてずっと動きっぱなしの他のスポーツでは、集中の途切れや、個々の選手のスタミナの量により、流れの中で選手の入れ替えなどの「戦略的」判断・手段があり得ます。

しかし野球はどうでしょうか。

ピッチャー以外は、守備では打球が飛んでくるまで待機。打球が飛んできて動きがあっても、もう動けないほど体力を使うかと言えばそうでもない。攻守の切り替えがハッキリしていて、これでたまに集中を切らす等と言っていては、他のスポーツに比べればただの甘えです。

「流れ」と言っても、例えばサッカーの様に、両チーム同士のチーム全体×個々の戦略のかみ合わせから生じる様なダイナミックな流れは無い。せいぜい、バッテリーのクセの読みや、バッターの「勘」の調整くらいでしょう。あるいは盗塁するかしないか等の瑣末な駆け引きはあるのかもしれません。後は「嫌な流れだなぁ」という様な、分かった様な口をきく人が良く口にするであろう気分的なものだけくらいしか思い浮かびません。

野球経験者ではないのでその辺は分かりませんが、傍目から見ていて、同じ事の繰り返しで「わざわざ9回要らなくないか?」というのが正直な感想です。

高校野球なら、特に予選であれば5回でも十分ではないでしょうか。そうすれば日程的にも、選手層の薄い学校の優れた選手にとっても、非常に余裕が出てくると思います。

プロも7回で良くないでしょうか?

そうすれば、夜の野球中継のおかげで見たいテレビ番組も潰される事が無くなり、「9回じゃないと野球じゃない」という謎の宗教的観念で凝り固まっている人以外は、皆がハッピーになれる気がします。

 

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