ワンイシュ―政党の振る舞い方について思うところ

ワンイシュ―政党の振る舞い方について思うところ

 

 

最近、NHKから国民を守る党の代表が、「NHKをぶっ壊す」旨以外の政策に関しては多数派に追随すると述べた事に対して一同絶句、みたいな否定的に書いている記事を見かけました。

しかし、それは本当に絶句する内容なのか、一度考えて欲しいです。

ワンイシュ―政党は、例えばイギリスのブレグジットだけを至上目的として掲げた政党の様に、国の外交や安全保障等の根幹に関わるワンイシュ―のみでは、仮に議席を取って、あまつさえ勢力を伸張してしまったときには、無責任にも程があります。

しかし、NHKから国民を守る党は違います。

代表や所属議員に自覚は無いかもしれないですが、少なくとも国の根幹に関わるという程ではないけれども、改革できるなら改革した方が良いと思う程度には、国民にとって重要な事項を掲げる、そんなワンイシュ―政党です。

ワンイシュ―がダメなのか否かは、結局ケースバイケースです。

NHKから国民を守る党の代表の言う「多数派」と言うのは、現状圧倒的強さを誇る与党・自由民主党の事です。しかし、自由民主党とNHK及びその受信料回収業者との癒着が疑われ、ロクな改革等進まず、NHKが権勢を拡張し続けている感じさえ受けてしまいます。そうであればこそ、「多数派に追随する」NHKから国民を守る党は、実質自由民主党でありながら、NHKに関する政策に関しては強硬に戦い、かつ議席を獲得することで国民のNHKへの不信感も示せます。

そう言う意味で、代表等の自覚はどこまであるかは分かりませんが、「多数派に追従」だとしても、NHKから国民を守る党には十分な存在意義はあるのです。

ちなみに、

「政党なら全ての政策について必ずその党独自の意見を持たなければならない」というのは、頭の悪い固定観念だと私は考えます。

どこかのマヌケな野党連中は民主主義の本質が与党の逆張りには無い事を理解していないので非常に残念です。

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